3月のあるく・いちでは、新年度に向けて「進級制作」を行いました。壁に貼られた大きな木を「なかまのき」と題し、制作技法の1つである「木工転写」を取り入れ、子どもたち1人1人の写真を輪切りにした木材に貼り、丁寧に擦ると顔写真が転写します。擦ることで徐々に転写していく自分の顔写真を見て「わぁー」「見て見て!」「顔が出てきたよ」と驚き、同時に喜ぶ姿も見られました。完成した顔写真をりんごに見立てて飾り付けを行い、あるく・いちの笑顔溢れる素敵な「なかまのき」を作成することが出来ました。
3月のあるく・いちでは、新年度に向けて「進級制作」を行いました。壁に貼られた大きな木を「なかまのき」と題し、制作技法の1つである「木工転写」を取り入れ、子どもたち1人1人の写真を輪切りにした木材に貼り、丁寧に擦ると顔写真が転写します。擦ることで徐々に転写していく自分の顔写真を見て「わぁー」「見て見て!」「顔が出てきたよ」と驚き、同時に喜ぶ姿も見られました。完成した顔写真をりんごに見立てて飾り付けを行い、あるく・いちの笑顔溢れる素敵な「なかまのき」を作成することが出来ました。
3月の制作活動はコラージュを行いました。子どもたちは、自分の顔写真やチラシを切り抜き、ペタペタと色画用紙へ貼りました。「わ~!!この犬可愛い~」「この車カッコイイ!!」と、おともだちと会話をしながら笑顔で取り組み、最後に飾り付けのシールを貼って完成!!どの作品も賑やかで個性あふれる作品となりました。
2月26日(土)あるく・にぃでは、合同レク「オリジナルチャーム付きMYマスクケースづくり」を行いました。2月からマスクケースづくりに向けて事前導入としてチャームづくりに取り組みました。プラバンに油性ペンで『ポケモン』や『ワンピース』、『逃走中のハンター』など、自分の好きなキャラクターを描いて、子どもたちは個性あふれる素敵なチャームを作成してくれました。当日は、色付きのクリアファイルからマスクケースを型取り、ボタン付け、尖っている角を落とす作業など、様々な工程を経て世界に一つだけのマスクケースが完成しました。完成したマスクケースを見て「上手にできた♪」と笑顔を見せる子どもたちでした。
2月18日(金)、あるく・よんでは、クッキングレクで神奈川県のご当地グルメ『ポテチパン』を作りました。
ポテチパンの作り方はジップロックにきざんだキャベツとマヨネーズ、ポテトチップスを入れて混ぜた具材をパンに挟めたら完成です。子どもたちからは「ポテチとマヨネーズ?」「おいしくできるかな?」と不思議そうな表情を見せていました。具材を入れたジップロックを振ることが楽しくなったのか、歌を口ずさみながらリズミカルに振っていました。トングを使用し、具材をパンに挟めて完成!作る前は味や食感の想像がつかず、不思議そうな表情を見せていた子どもたちでしたが、実際に食べてみると、「おいしいね」「おかわりください」と笑顔を見せてくれました。
普段食べているお菓子を少しアレンジすることで、いつもとは違ったおいしさを発見できたクッキングレクとなりました。
2月16日(水)「おやつべーぐるメルチッチ」さんから沢山のベーグルを頂きました。あるくでは、頂いたベーグルで「ハムチーズベーグル」を作りおやつの時間に美味しく頂きました。ベーグルを初めて見る子どもたちもいましたが「不思議な食感がします。」「初めて食べたけど美味しい」等と話しながら笑顔であふれていました。
「おやつべーぐるメルチッチ」さん!!沢山の美味しいベーグルをありがとうございました。
2月1日(火)からの一週間、制作活動で「曼荼羅アート」を行いました。
曼荼羅の塗り絵は、様々な知育的効果があり、なかでも自由な想像力や表現力を伸ばすことができる教材として活用できます。キャラクターの塗り絵とは違い"これは○色に塗らなくてはいけない"という固定概念にとらわれない色使いができることや隣同士は同じ色を塗らないというルールがあるのが特徴です。
曼荼羅特有の幾何学模様をみて「この絵(模様)変だね」と笑いながら図柄を選び、スタート!!1つの枠を塗りつぶすごとに「疲れた~」と手を揺らす児童もいましたが、最後まで続けるうちに集中力もつき、様々な色を塗りとても素敵な作品が完成しました。
曼荼羅アートを通じて、単に色を塗るだけでなく楽しみながら、色や形、模様の対称性なども考慮する事もできるようになりました。
これからも最後まで丁寧に集中して取り組む気持ちや自分で考える力など一人ひとりの姿を大切に受け止め、成長に繋げていきたいと思います。
1月21日(金) あるく・いちではクッキングレクを行いました。今月は、ご当地クッキング「香川県・讃岐うどん」を作りました。
事前に小麦粘土を使い「こねる」「のばす」「きる」等、一連の工程を練習した後に職人の格好を身にまとい、今にも「いらっしゃい」「大将」と聞こえそうな雰囲気の中で讃岐うどんづくりがはじまりました。トングを使って茹でた麺を器に移し、だし汁の入った急須をこぼさないように気をつけながら注ぐと、ふわっとおだしの香りが療育室内に広がりました。
最後にネギをパラパラとかけて「香川県・讃岐うどん」の完成です。待ちに待ったうどんを一口食べると「おいしいね~」「あったかいね~」等の感想とともに、ほっこり笑顔がこぼれる一コマとなりました。
1月12日(水) あるく・よんではファッションショーを行いました。
昨年の秋、「よんの児童によるファッションショー」のテーマについて、子どもたちに相談したところ「鬼滅の刃」のキャラクターになりたい!!との意見が多く「鬼滅ファッションショー」に決まりました。
鬼滅のテーマ曲を聞きながら衣装作り・剣などの小道具作り・ステージ上の大道具作りなど、日々取り組んできました。あるく・いち・にぃ・さんのお友だちからも、ステージの飾り・ポスター作りなどの応援を受けモチベーションもアップ!!当日はビデオを撮影して、あるく・いち・にぃ・さんのお友だちに見てもらえるということで、女の子は可愛らしいダンスでポーズ、男の子は本物さながらの殺陣の演技を披露してくれました。お友だちからは「すごい!」「かっこよかった」と声をかけてもらい、緊張していた表情が一気にやわらぎ笑顔があふれたファッションショーとなりました。
1月4日(火)からの一週間、制作活動で「書初め」を行いました。初めに「新年の抱負や目標とする言葉を書きます」という支援員の説明を聞いて子どもたちは「何にしようかな~」「お金持ちとかでもいいかな~」と真剣に考える姿が見られました。また「金子みすゞさん」の名言を書きたい!とパソコンで自ら検索を始める姿も見られました。
書初めをする子どたちは、硯で墨をすることからはじめ、そこからは流れるように筆を滑らせ、思い思いに描いた文字を筆に込め書きあげていました。
1月4日(水)あるくでは、お正月は門松と一緒に記念撮影を行います。初めて門松を見る子どもたちは「うわ~すごいですね~!!」と真剣な眼差しです。新年を迎えてお部屋では「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」と元気に挨拶していた子どもたち。支援員がお正月は何をして過ごしたか尋ねると、笑顔で「僕は沢山お年玉貰ったよ~」「初詣に行ってきました」「お餅を沢山食べちゃいました」とお正月の過ごし方を話してくれました。
あるくでは、今年も色々なレクリエーションを企画し、子どもたちには様々な経験を通して楽しい思い出が作れるように支援員一同努めて参ります。今年も宜しくお願い致します。